2019年3月15日、マラネッロ発 本日、ミュンヘンで開催された「iF デザインアワード 2019」において、Ferrari Monza SP1 が最も名誉ある金賞を受賞しました。金賞を発表するにあたり、審査員団は、フェラーリが「Icona 」（イーコナ）という新しいコンセプトを掲げて発表した限定スペシャルシリーズのシンプルとエレガンスを追求した先駆的なフォルムを賞賛しました。

受賞理由に示されている通り、Ferrari Monza SP1 は、2シーター・モデルのSP2 と同様、「未来にも通じる歴史的なモデルの普遍的な素晴らしい要素」を活かし、1950 年代の「バルケッタ」を現代的に見直したモデルです。数々の努力を積み重ねた結果、独自の非対称レイアウト、ボディの「monolithic 」（ワンピース）プロフィール、さらには純粋かつ非常にアイコニックなデザインを際立たせたシングルシーターのロードカーに仕上がりました。