富士スピードウェイでの開催は2018 年以来、会場には全国から650 台以上のフェラーリと、約1,300 人のフェラーリ・オーナーが集結しました。また、今年より創設されたワンメイクレース「FERRARI CHALLENGE TROFEO PIRELLI JAPAN」の第3 戦も並行して開催され、26 台の「488 Challenge EVO」による熱戦が繰り広げられました。
中でもF10、F2008、F2005、F399、412T2 といった伝説のF1 マシンやサーキット走行専用特別限定モデル 「XX」など、イベントに集結したオーナーたちの所有する様々なFERRARIがコース上に登場して行われた迫力のデモ走行では一層の盛り上がりを見せました。
そのほか、展示会場では「FERRARI CLASSICHE」では「365 GTB4」、「250GTBerlinetta」、「512 BBi」の3台が展示され、フェラーリ本社から来日した担当者によるプレゼンテーションのほか、新しいGT3 規格のカスタマーレーシングカー「296 GT3」のお披露目や、デモ走行で登場したF1 マシン、「XX」モデル、そして、「Ferrari Challenge TrofeoPirelli Japan」に出場した「488 Challenge EVO」などが間近で見学できるプログラム「ピットツアー」も行われました。
開催2日目となった7/2(日)には、フェラーリ総勢200台がサーキット内にて一同に介し、記念撮影とパレード走行が行われ、FERRARI オーナー、ファンの方々との「情熱」と「絆」を深める場となりました。